こんにちは、Sayakoです。
私がブログを書くときに欠かすことができないアイテムの一つであるマウス。
普通のマウスよりトラックボールマウス(指でボールを動かして操作するマウスのこと)の方が使いやすいという話を聞いて、購入しました。
私が購入したのは、Amazonや楽天でも大人気のロジクールのトラックボールマウス、M570t。
とっても使いやすくて便利なマウスなのですが、今朝突然マウスが動かなくなりました。
カーソルが動かない。
え?なにこれ新手のいじめなの?
私前世とかで何かした?
ってレベルで動揺しました。
今はすっかり治ってご機嫌な私ですが、マウスが動かなくなって本当にびっくりしたので、今回はそんなときの対処法をお伝えしていこうと思います。
【確認】まずどこが動かないかを確認する
トラックボールマウスが動かないとガチなレベルで動揺するという話は先ほどしましたが、まずは冷静になりましょう。
どこが動いて、どこが動かないのかを冷静に分析していきます。
接続が切れていないか、電源が切れていないか
ロジクールのワイヤレス端末はUSBが1つあれば最大6台まで接続することができます。
私はトラックボールマウスのほかに、ワイヤレスのキーボードを同時に使用していますが、マウスが動かなくなっていてもキーボードは正常に作動していたので、特に問題はなさそうでした。
接続が切れているかどうかは、Logicool Unifying ソフトウェアから確認することができます。
またトラックボールマウスはそれ自体に電源がついているので、もしかしたらスイッチがオンになっていなかったという可能性があります。
裏側を見てきちんとオンになっているかどうか確認してみてください。
マウスと一緒に他のロジクール製品の接続も一緒に確認しておくと、今後のためにもいいかもしれません。
クリックやスクロールはできるか
トラックボールマウスのボール部分が動かなくなったとき、どうしてもマウス全体がが壊れてしまったように感じてしまいますが、『クリックやスクロールができるかどうか』も確認してみてください。
私の場合はクリックやスクロール機能自体は正常に作動していたので、トラックボールが異常を起こしているということがわかりました。
なのでマウスのどこかしらが動いていたら接続はきちんとできているということなので、安心してください。
ここまで確認したら、あとは実際にトラックボールの中を見ていきます。
材料は電源をオフにしたトラックボールマウスと、指だけです。
それでは早速見ていきましょう!
トラックボールを外す
トラックボールマウスを裏側にすると、青いボールが見えるくぼみがあると思います。
その穴に指を思いっきり突っ込んでみてください。
こんな感じにグッと押すと、ボールがポーンて外れます。
勢い余ってボールを床に落としたりしないように、気をつけて力を入れてください。(落とした人)
トラックボールを外すとこんな感じになります。
ボールを外した本体の中はこんな感じです。
思った以上にほこりや手垢が中に入っていたりしませんか?
トラックボールマウスの構造上仕方ないことだとは思いますが、この光景はできればみたくなかったです…。
マウスは3つの白い突起で固定されていて、その奥にあるセンサーで動きを感知しています。
そのセンサーの周りにほこりや手垢が入ってしまうと、正常に作動しないので今回のようにカーソルだけ動かないという事態が発生してしまいます。
綿棒やつまようじでほこりを丁寧に出してあげればお掃除完了です。
作業が終わったらこのようにボールを上から優しく押し込んであげれば元どおりになります。
無理に力を加えなくてもあっさりハマるので、そんなに力はいりません。
そして電源を入れてみたときに正常に作動すればOK!
もしこれで作動しなければ、ロジクールのサポートセンターや修理を検討してみるしかなさそうです。
最後に
私の人生に欠かすことができないと言っても過言ではないトラックボールマウス。
それが突然使えなくなったときの絶望感や焦りは言葉にしてもどうにもなりません。
しかもそれがほこりと手垢のせいだったとか…。
この絶望感を返してくれ!!!
って感じですが、まあ直れば万事オーライ。
今度からは定期的にマウスのメンテナンスもしていこうと思います。
それではまたお会いしましょう。


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