私がブロガーとして本名で活動する理由

私がブロガーとして本名で活動する理由

こんにちは、沙矢佳です。

ブロガーとして活動し始めて約半年が経ちました。

それまでにもブログ自体はやっていたけれど、こうしてブロガーとして生きていこうと思えるようになるまでたくさんの遠回りを繰り返してきました。

ちなみに、沙矢佳という名前は本名です。

免許証も学校の卒業書も全てこの名前でいただいているので、100%本名です。

携帯の予測変換にも出てこない「さやか」なので、フォロワーさんにはいつも迷惑かけていて申し訳ないと思ってます。(辞書登録してくれた人、ありがとうございます)

私が本名で活動する理由はただ一つです。

自分の名前を好きになりたかったから。

今回はそんなテーマで続いていきます。

いじめられて、気がついたら自分の名前が消えていた

いじめられて、気がついたら自分の名前が消えていた

私は小学校のとき盛大ないじめにあいました。

当時小学校3年生だった私は120人ほどいる学年全体で毎日息が詰まるほどのいじめを受けながらも、親にどうしても言うことができず登校しつづけました。

皮肉なことにいじめられた記憶は何年経っても消えないもので、男子からも女子からも誰にも助けてもらえなかった経験は今も心の中に根強く残っています。

私の名字はごく普通のものですが特に男子のからかいの対象になり、次第に名前よりも名字が目立つようになっていきました。

学年が上がっていくうちにみんなの興味の対象は移り変わり、次第に友達も増えていきました。

でもどうしても名字でからかわれた傷を拭うことができず、自分のことですら名字で呼ぶ変な子に育ってしまったのです。

自分の名前で友達に呼んでもらいたいと思っても、みんなから呼ばれるのは名字ばかり。

「沙矢佳」は家でしか呼ばれないニックネームと化していました。

そんな状態が中高大学とずっと続き、しまいには当時付き合っていた彼氏にも名字からとったあだ名で呼ばれていました。

 

 

私の名前、どこに行った?

休職してやっと自分の名前を思い出した

休職してやっと自分の名前を思い出した

会社に入って半年後に休職に追い込まれた私はようやく転機を迎えます。

会社での上司からの圧力とセクハラで私のメンタルは崩壊、風邪が悪化しすぎて呼吸ができなくなり救急車で運ばれる事態にまで発展しました。

今まで他人からどう思われるかばかり考えてきた私は、休職を経験してようやく自分を向き合うということを経験することになったのです。

日々自分の気持ちと素直に向き合っていく中で、いじめられたことをきっかけに他人から見られる自分にばかり目が向いて、自分のことを置いてきぼりにしてきたことに気がついた時にはもう遅い。

自分の心と体を壊して得たものは何もない。

私は自分の名前すら忘れて何をしているんだろう。

そうしてようやく私は自分の名前を取り戻しました。

自分の名前で呼ばれたいなら私が自分の名前を名乗ろう

自分の名前で呼ばれたいなら私が自分の名前を名乗ろう

話は冒頭に戻り、体調もなんとか回復し自分の身の回りもようやくできるようになってきた私はとあることをきっかけに本格的にブロガーとして活動することに。

そこでぶち当たったのが、「自分の名前をどうするか」という問題でした。

当時私のツイッターのアカウントは大学時代に呼ばれていたニックネームを使っていました。

呼びやすいからという理由で使っていたものの、ブロガーとして活動するならきちんと自分の名前で呼んでもらいたいという思いがありました。

もちろん最初は自分の名前を変えたりひらがなにしようと色々と試行錯誤してみましたが、どれもこれもしっくりこない。

 

だったらもう自分の本名で活動してしまえ、自分でやることは全て自分が責任を取ろう。

 

そう決意し私はツイッターのプロフィールの確定ボタンを恐る恐る押して、私は「沙矢佳」を名乗り始めたのです。

最初は何も変わらなかった、でも半年経っても何も変わらなかった

自分の名前で呼ばれたいなら私が自分の名前を名乗ろう

あれから、本名に変えてから半年経ちました。

インターネットで本名を晒すことのデメリットも知っていたし、実際少しトラブルに巻き込まれたことはありますが、これといって実際の生活が変わったかと言われたらほとんど何も変わっていません。

自分の名前がTLで出てくるたびに、「ああ自分は今ここにいるんだな。」という小さな肯定感をもらえているような気すらします。

あれだけ忘れていた自分の名前も、半年も画面で見るようになったら忘れられなくなりました。

ツイッター上では、匿名がいいと思ってアニメアイコンにしている人もいれば、本名で顔出しで活動している人もいて、様々な意見が飛び交っています。

私も安全面を考えればひらがなくらいにしておけばよかったかなとたまに後悔する一方で、本名でSNSをやっているからこそ偽りない自分の言葉でSNSで発信し続けられているというメリットも感じています。

何よりも嬉しいと思うのは、みんなから「沙矢佳」と呼んでもらえるようになったことです。

あれだけ呼ばれなかった名前がようやくいろんな人に声をかけてもらえるようになったことで、息を吹き返しました。

たった名前かもしれない、でも私にとって唯一無二の大切な呼び名で呼ばれることはとても嬉しくてありがたいものでした。

私は本名で活動して心からよかったと思っています。

そしてこれからも、「沙矢佳」として活動していきます。

 

おかえり、沙矢佳。

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