皆さま こんにちは
マスク😷作りは順調に進みましたか。
布マスクは洗うと何度も使えるので、
とても重宝しますね。
せっかく始めたソーイングですから、
次は『小物作り』をしてちょっとウデマエを、
上げてみようではありませんか。
なぜ服ではなく小物なの?と、
私もこの疑問を感じましたが、
考えても解らなかったので、
とりあえず縫ってみることにしました。
そして今日も、
初心者の私がこの本からスタートしたのは、
カラー写真で分かりやすい解説があるからです。
中を見ると出来そうな気がしますよね。
【キャラメルポーチ編】
写真でもわかる可愛いデザインは、
完成したら化粧品を入れるのにちょうどの大きさだと思います。
手縫い感がないのも良くて、
我ながらプロっぽい仕上がりが期待出来そうな予感です。
(残念ですがミシンは使わず手縫いします)
材料は伸びない薄めの布を2枚、
そしてファスナーとなりますが、
外出自粛期間でもありますから、
あるもので知恵を絞って用意してみましょう。
リボンはマスクのハギレで代用して、
針だけちゃんとしたものが良いのは、
「縫いずらい」は嫌になってしまうからです。
だから私はこの針に出会えて手縫いすることが、
本当に楽しいものに変わりました。
材料が揃ったところで、
本の通りに進めて行きます。
準備した布に縫い代をつけて切ったら、
縫い代を折り表布にファスナーをつけます。
本に書いてある通りに縫い進めますが、
表布・裏布を折りたたみ布を重ねて印通りに縫うのが、
私が一番出来なかった点です。
生地が何枚も重なっているので、
針が印通りに刺さらず何度か解いて、
やり直しました。
ここで正確に縫わないと、
裏布とファスナーをまつる時、
布の長さ(辻つまが)が合わないことになります。
私はここでも何度も解きながら、
『手縫いでよかった〜』と思いました。
これが服でミシン縫いなら、
直すのが面倒な上に膨大な時間もかかり、
多分出来上がらずに投げ出していたことでしょう。
何とかポーチの形になったところで、
次のタブを作ります。
ここでも真っ直ぐに縫えない、
止められないがありましたが、
ここまで来たら諦めずに完成まで頑張れます。
チクチクと縫い、あと少しだ、
もうちょっとだと進めて、
初心者の私にも完成出来たのです。
最後の感想は「小物で良かった」
ということです。
そして作るという工程を理解して、
正にこれが縫う基本だど気づきますよね。
・なぜこの縫い方をするのだろう
・なぜこの道具を使うのだろう
・この縫い方をするとこの形になる
そんなキャラメルポーチに、
思い出がいっぱい詰りました。
コツコツとマイペースに、
休憩時間を入れながらソーイングを楽しむのは、
決して頑張り過ぎないということです。
さて次は何を作りましょうか、
実はこれを考える時間が一番に楽しいもので、
次回もまた宜しくお願い致します。